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こうすると安くなる!引越し料金を安くする裏技
引越し走行距離、大型家具の梱包など、どうしても定額の料金を支払わざるを得ない要素はあるものの、工夫によっては数万円単位で引越し料金が安くなります。ここでは、そのような頑張りどころとなるポイントを押さえていきましょう。
荷物の点数を減らそう
何となくスペースがあるから、捨てずにとってある衣類、家電、家具って結構ありますよね。 |
そして、新居には持っていかないと判断したものには、不用品として処理する、リサイクルとして回収してもらうなどと分類をしていくと、意外にダンボール何箱分もの荷物を減らせ、おまけにすっきりと片付いた新居生活を送ることができるはずです。 |
引越し日・時間を調整しよう
引越しには繁忙期と閑散期があります。
繁忙期は年度末、学年始まりの3・4月。その頃の土日祝日は特に込み合います。
料金も当然、その頃は割高となり、引越し会社によっては閑散期といわれる1・6・11・12月の平日に比べると、2倍近い料金となるところもありますので、格安料金を目指すのならば調整してみる価値はあるでしょう。
大安か仏滅かで引越し料金の差が出ることがあることもお忘れなく。
引越し会社のホームページでは、割引サービスの日がわかるカレンダーなどを掲載していますので、参考にしてみましょう。
また、「フリータイム便」等の名前で、作業開始時間を引越し会社が都合によって設定する代わり、料金が割引されるサービスもあります。
時間に幅が持てる場合には、検討するのもよいかもしれません。
梱包・荷解きを頑張ろう
大型家具の梱包、搬出、移動、搬入、設置は業者に任せるとしても、引越し料金を節約したいのであれば、そのほかの荷物の荷造りから荷解きは自分の手でやりましょう。
荷造りを引越し会社に頼むとなると、引越し前日など事前に作業員を派遣してもらい、またその数が複数必要となることもあり、作業時間が1時間増えるごとに料金が加算されることになります。引越し代金が、かなり割高につくことになりますね。
食器を1つ1つ包む、衣類を出しては畳んでしまうなど大変な作業となりますが、ここは頑張りどころかもしれません。
またウォシュレットやエアコンの脱着などを自分でやることによって料金が安くなることもありますので、利用する引越し会社にその場合の料金差を確認のうえ、器用な方は、やってみるのも効果的です。