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住所変更手続きをスムーズに
・引越しの住所変更手続き
引越しにあたって、運転免許証や銀行、保険、クレジットカードなどさまざまな住所変更の手続きが必要になります。 |
・住所変更手続きをスムーズに
まず早めに済ませておきたいのは、市町村役場で転入届を出し、同時に住民票の写しを取ることです。
住所変更届に住民票が必要な場合は、この住民票の写しの元本が必要となります。運転免許証や自動車登録の変更など、住民票が必要なものはどれかあらかじめ確認しておきましょう。
そして運転免許証の住所変更を行いましょう。
運転免許証は顔写真が入っているので、本人確認書類として信頼性が高いとされています。
運転免許証の住所変更の手続きをはじめに済ませておくと、あとの住所変更はほぼすべて免許証のコピーを使うことができるので便利です。
・保険などの住所変更は
生命保険や医療保険、損害保険などの住所変更は、引越しが終わってからでよいのですが、火災保険など住居関係のものは早めに済ませておいた方が良いでしょう。万が一火災が起きた場合、住所変更届けが出されていないと保険金が支払われないなどのトラブルになる場合もあります。 |
・銀行口座の住所変更
銀行預金口座の住所変更は、引越し後も同じ銀行を利用する場合とそうでない場合で手続きが変わってきます。
引越ししてからも同じ銀行を使うときは、引越し先に支店がある場合、前の支店に口座を置いたまま住所だけ変更するか、口座ごと引越し先の支店に移動するかになります。
手続きは引越し前後にどちらかの支店で行いますが、その際は通帳と届け印、身分証明証が必要になります。
引越し先に支店がない場合は、現金出し入れ時に別の銀行を使うことになります。
これはそのたびに手数料が掛かるため、口座を解約して別の銀行に口座を開いた方がよいでしょう。
郵便貯金口座は、全国どの郵便局の窓口でも住所変更手続きができます。届け出に必要なものは通帳、届け印、身分証明証になります。
郵便局に行った時は、ついでに郵便物の転送手続きもしておくとよいでしょう。
・忘れてはならない住所変更
自動車保険は、引越しして車のナンバーが変わる場合、先に車の住所変更をして新ナンバーになったら損害保険会社に連絡し住所変更手続きをします。郵送でOKですが免許証のコピーが必要となります。
そのほか電気、ガス、水道、電話、新聞など、公共料金関係の住所変更手続きも忘れないように。
領収書に書かれたお客様番号を各営業所に届け出れば、住所変更手続きができます。