比較.comのFX知りたい知りたい!
2010/01/04
第8回 iPhone専用ツールについて知りたい
AppleのiPhoneが契約台数100万回線を突破したというニュースを見た。
最近ではFX会社がiPhone専用の取引ツールをリリースしたり、iPhoneへの対応をしたりと、iPhoneの勢いは増すばかり!
調べてみると、普通の携帯電話から行うモバイルトレードに比べ、iPhoneのツールは優れている点が多いという。
過去何回もツールを取り上げた編集部にとってPC、携帯電話に続き、第3の取引ツールと位置づけても良いようなiPhoneアプリがどれくらい優れているのかが気になったため、今回の知りたい知りたいではiPhoneツールの特徴を探ってみた。
1.基礎知識『ケータイ』と『iPhone』の違いとは?
ケータイとは「携帯電話」のことであり、携帯電話を利用したモバイルトレードとはdocomoのi-mode、auのez web、SoftBankのYahooケータイを利用した取引が一般的です。
それに対し、iPhoneはappleが提供している「スマートフォン」の1種で、PDAのように情報端末としての色合いが濃く、携帯電話動作するアプリケーションよりも、より高度なアプリケーションを実行可能です。
簡単に表現すると、iPhoneはケータイよりも、PDAに近く、より高度なツールを動かすことができるということです。
2.iPhoneを利用すると何が変わるのか?
大きく変わるのは操作性、そして1画面で得られる情報量です。
iPhoneは携帯電話と違い、画面が大きく、一度に表示できる情報量は多くなります。また、iPhoneは指で弾いたり傾きを利用した独自の操作性があり、携帯電話とはちがった使い勝手になります。
iPhoneも一般的な携帯電話も、通信においては同じ条件ですが、注文までのスピードはツールによって違いが出そうです。
実際にiPhone専用アプリとして人気がある、フォレックス・トレードの「iPalmo(アイパルモ)」をインストールして使ってみましたが、チャートの見やすさや、注文までの操作手順において、メリットを感じました。
- (見学レポート:比較.com)
FXでiPhoneアプリを調べれば、真っ先に出てくるのはフォレックス・トレード!
今回は取材前に使用した「アイパルモ」が大変出来が良いと感じたため、フォレックス・トレードに取材を行いました。フォレックス・トレードは取引コストが安いことで注目を集める新しいFX会社です。
株式会社フォレックス・トレード
関東財務局長(金商)第1808号
2009年5月からサービスインした、最も新しいFX会社の一つ。FX商品として「アプローズFX」を提供中。
2009年12月現在、サービスインから半年足らずで業界取引高トップ10入りを果たしている注目度が高いFX会社。
- Q
- 急成長を遂げ、フォレックス・トレードの注目が高まっています。そんなフォレックス・トレードの紹介をお願いします。
- A
- フォレックス・トレードはクリック証券グループの一員として2008年10月に発足し、2009年5月にサービス提供を開始した業界でも新しいFX会社です。
注目度が高いというのは、サービス開始から半年足らずで「国内FX会社における取引高トップ10入り」を果たしているからだと思います。
私たちは『「FXは楽しい!」を、すべてのお客様に。』をキャッチフレーズに、あらゆる角度からお客様に満足のいくサービスを提供できるよう、日々考えています。その成果が取引ツールや取引コストの品質に現れ、取引高という実績に結びついているのだと思います。
iPhone専用アプリ「iPalmo」、狭い固定スプレッドは現在のフォレックス・トレードを説明するうえで大きな特徴となっています。
今後、FX取引は規制が厳しくなっていきますが、規制の中でもFX取引を最大限に楽しめるサービスを考えているFX会社です。
- Q
- 無料iPhoneアプリ「iPalmo(アイパルモ)」が人気を集めていますが、その特徴を教えてください。
- A
- フォレックス・トレードが提供しているiPhoneアプリ「iPalmo(アイパルモ)」は「誰でも無料で利用できる情報ツール」として人気があるのだと思います。
しかも、このツールはフォレックス・トレードに口座を持っていなくても利用できるので、その点も評価されているのかもしれませんね。
「iPalmo」はFX取引可能なiPhoneアプリとして日本で最初にリリースされました。
他社でもiPhone対応のアプリはありますが、iPhone独自のインタフェース(傾きに対応したり、指で弾いたり)を取り入れたものはあまりありません。
「iPalmo」はiPhoneのモーションを取り込むことにより情報ツールとして「楽しむ」ことができるものになっています。
iPhoneは他の携帯電話に比べて画面が大きいため、情報量や操作性で優位性があります。「iPalmo」はその特徴を最大限に生かすことで、PC用ツールと同等の機能を備え、より簡単に、直感的に扱えるツールとすることができました。
※「iPalmo」はiTune storeよりダウンロード可能です。
利用にはiPhone、もしくはiPod touchが必要となります。
- Q
- 取引手数料無料、スプレッドがUSD/JPYで0.8銭固定など、取引コストが非常に安いですが、その理由を教えてください。
- A
- フォレックス・トレードの取引コスト安さの秘密は、システム開発や運営の経費を可能な限り削減し、その経費をお客様の取引コストに還元しているからです。
フォレックス・トレードではシステム部のスタッフが多く在籍しており、社内でツールを開発できる環境が整っています。そのため、取引ツールの開発や運用にかかるコストを非常に安く抑えることができています。
運用についても自動化を進めているため、余計にコストがかかることもありません。
実際に数字を出してお話しますと、フォレックス・トレードが含まれるクリック証券グループには約130名の社員がいますが、約半数がシステム部に所属しています。
これだけの開発能力があると、ツールの改善時間も短縮できるなど、低コスト化以外にも様々なメリットがあります。
他社ではツールをはじめ、取引システムを外部から借りて運用していることもありますが、ソフトウェアを使用するためのライセンス料などがかなりの高額になるため、反対にシステム費用が取引コストに跳ね返ってきている場合もあります。
- Q
- FXを「楽しむ」ために「iPalmo」や「低コスト」のサービスがあることが分かりました。最後にFXを「安心して楽しむ」ための取り組みを教えてください。
- A
- フォレックス・トレードではお客様に安心して取引をしていただけるように「三井住友銀行」で信託保全を100%を行っています。
お客様からお預かりした証拠金は、毎営業ごとに資産保全を目的として三井住友銀行に100%相当額を信託しています。
信託された資金については、万が一フォレックス・トレードが破綻をした場合でも債権者が強制執行、仮処分等ができないようになっており、そのような場合、お客様の資金は三井住友銀行から受益者代理人を通じて返還されます。
FX会社は、法令により信託保全が義務付けられていますが、三井住友銀行で100%ということは、フォレックス・トレードで取引をいただくお客様にとって万が一の「安心」を保証するものだと思います。
今回はiPhoneアプリ特集ということで、フォレックス・トレードにお話を伺いましたが、結果的にフォレックス・トレードの急成長に迫る内容となりました。
筆者は「iPalmo」をiPod Phoneで動かしてみましたが、動きが軽快で使ってみて「楽しい」ものでした。
編集部で試した結果も概ね満足が高く、携帯電話よりも操作が楽というのがiPhoneアプリ「iPalmo」の感想です。
情報ツールとして無料で利用できますし、環境があれば是非とも使ってみてください!
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< 取材協力 >東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷野村ビル
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