第4回モバイルトレードのトレンド最前線を探る - 比較.comのFX知りたい知りたい! - 比較.com

比較.comのFX知りたい知りたい!

2009/04/22


第4回 モバイルトレードのトレンド最前線を探る。

今やFX人口は拡大し続けていますが、取引スタイルは人それぞれ、皆が同じ環境でFXの取引をしているわけではありません。
そこで注目したいのが、時間や場所を問わない携帯電話を利用した「モバイルトレード」。
様々なFX会社がモバイルの取引ツールを充実させている中で、その最前線を探っていきます。
リリース以来、おかげさまで大好評の「比較.comのFX知りたい知りたい」も4回目!
今回も知って納得の情報満載でお届けします!

1.モバイルトレードの需要


比較.comのFX比較の始まりは2005年。
当時はモバイル対応のFX会社も少なかったものの、今ではほぼ全ての会社がモバイルトレードへの対応をしています。
またFX人口が急増する中で、取引形態も幅広く対応できるものが求められています。
2人に1人が携帯電話を所持するといわれる中で、年々モバイル取引の内容も充実し、当コンテンツでもモバイル対応状況を比較する方も多く、口座開設に当たってモバイル対応を前提に会社選びをしている方も多いと言えそうです。
モバイル端末による売買注文はPCによる注文や対面取引と違って、すぐに起動でき気軽に取引ができるため、サラリーマンなどの個人投資家の人気を呼んでいるようです。

2.モバイルトレードの強み、求めれらる機能は何か?


マーケットでもその需要は確実に増え、存在感をより一層強めているFXモバイルトレードですがその強みとは一体何でしょうか?

モバイルトレードの最大の強みは、時間・場所を問わない取引が可能な部分です。
電波さえあればいつでもどこでも相場をチェックすることができるので、投資の機会を逃すことなく取引することが可能なのです。
一度に取得できる情報量は少ないですが、これは画面が小さいという制約のためであり、取得できる情報の総量はPCと変わりありません。
モバイルは、どんなチャンスも逃したくないトレーダーにとって、強力なトレードツールの一つです。

確実に注文できること・安定した動作環境・スピードなど、取引ツールに求めるものは多々ありますが、実際に使用する上で大切なのは「情報量」「操作性」が特に重要となります。 小さな画面で有効な情報をいかに最適化できるかがポイントと言えそうです。

モバイルトレードグラフ


モバイルトレードのメリット


FX会社に行ってきました!

  • FXトレードフィナンシャル
  • FXトレードフィナンシャル
    登録番号 関東財務局長(金商)第258号
  • (見学レポート:比較.com)


比較.comに掲載中のFX商品は「47商品」。その中でモバイル取引可能な会社は「42商品」で、その対応状況はなんと「89%」!!
ほとんどのサービスで対応していることが分かります。
(数値データは2009/03時点の比較.com調べ)

実際の仕様やデザインにはそれぞれ違いがあり、使い勝手もツールごとに変わってきます。
今回は低コストと安心の信託保全で急激に勢いを伸ばしている「FXトレードフィナンシャル」のモバイルツールをご紹介します。

取引前にまず準備すること

モバイルツールの利用に際しては、まずは口座を開設することが前提となります。
お取引自体はPC及びモバイルで可能ですが、口座開設はモバイルからのお申し込みが出来ませんのでご注意を。
FXトレードフィナンシャルでは、モバイルツールが2種類あり、インストールして利用する「アプリ版」、ブラウザベースの「HTML版」があります。
口座開設は最短2〜3日で完了します!

口座開設は「こちら」へどうぞ。

口座の管理 入出金がまとめて出来る「マイページ」

機能としてはアプリ版、HTML版共に取引・口座状況確認・ニュース配信・チャートと一通り揃えていますが、ここで注目したいのは「マイページ」です。
マイページはクイック入金、出金予約が出来る他、レバレッジの設定など、実際の取引をクイックにするための設定を一元で管理できます。
マイページで口座管理できることで、実際の取引がスムーズに行え、余計なナビゲーションが無い分、画面を有効に使うことができます。
機能性、操作性を向上させ、操作が最適化されていると言えます。

操作性

実際の取引画面についての感想は「使いやすい」。
ショートカットキーを覚えたり、最初に慣れるための期間が必要ですが、アプリ版、HTML版共に初心者でもある程度は直感的に操作が可能な印象を受けました。
メニュー画面は充実しており、注文一覧、決済履歴、ポジション一覧、ニュース画面などが利用可能で、通貨ペアの一覧なども表示できます。
注文方法でワンクリック注文など利用すれば、スピーディーな注文にも応えられます。
HTML版はレートの手動更新が必要ですが、これを除けば操作性はアプリ版もHTML版もあまり変わりません。見易さで言うとアプリ版のほうが優れており、情報も整理されている感じを受けました。ただし、いずれも携帯電話のパケット代は自己負担ですので、主にモバイルで取引をお考えの方は各キャリアの定額プランへの加入をお勧めします。

モバイル取引で注意したい点

これだけ便利なモバイルですが、お使いのキャリアに対応しているかどうかは大前提として確認しておく必要がありますよ。
FXトレードフィナンシャルで利用できる携帯機種は「対応機種一覧」をご覧下さい。
また、電波の状況が悪いところでは接続に影響が出る場合がありますので、特に取引中の場合は注意が必要です。電波状況は常にチェックし、地下鉄などでの使用には十分注意しましょう。また、FXトレードフィナンシャルでは、電波状況の悪かった場合に備えてお電話でのサポートも行っています。
口座をお持ちのお客様向けのサポートは取引可能時間内は24時間しています。
また主に携帯で取引をされる方は、証拠金に余裕をもって実施して頂くことも大切です。

カスタマイズできる新機能

黒を基調にした斬新なデザインで、各メニューの表示色は携帯の小さな画面で見る事を考慮して、とても見易い色調となっています。
また、4つの通貨ペア情報を同時に表示出来る「レートパネル」画面を用意しており、お客様の好みに合わせて、表示する通貨ペアが変更可能です。
FXトレードフィナンシャルで提供している『38通貨ペア』もご活用頂けるようになっているため、PC用取引システム同様に、指値注文・逆指値注文・IFD注文(成り行き注文メニュー選択後に指値・逆指値が設定可能)が利用可能と、注文機能も充実しています。
もちろん、保有ポジションに対する指値・逆指値・トレール注文や、両建て(ヘッジ)も可能となっていますので、取引の幅が広がりますね。
チャート表示においては、一目均等表やボリンジャーバンド等の分析指標が利用できますので、お客様の好みに合わせて、チャート表示をカスタマイズする事が可能です。

▼トレード画面 イメージ



▼マイページ イメージ


取材を終えて

今回、モバイルツールで「FXトレードフィナンシャル」を選んだのは、某巨大掲示板でそのツールについて好意的な意見が多いことに興味を持ったからでした。実際に触れてみた感想は、「キレイで見やすい」「使いやすい」というもので、ツールの進化を感じることが出来ました。
モバイルトレードはこれからも拡大していくと思われますし、その中でモバイル端末、ツールも進化していくと思います。
モバイルトレードは便利な手法ですが、いくらサポートがしっかりしていても移動中などの取引は避けたいものです。

  • < 取材協力 >

    株式会社FXトレード・フィナンシャル

    第一種金融商品取引業
    関東財務局長(金商)第258号

    〒108-0014
    東京都港区芝5-31-16 YCCビル7F
  • FXトレードフィナンシャルロゴ

  • FXトレードフィナンシャル写真

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