比較.comのFX知りたい知りたい!
2010/03/04
第10回 FXの「初心者が抑えるべきツボ」とは?
ついに知りたい知りたいも連載10回を迎えました!
今回は初心者やこれからFXを始める人に向けて「初心者が抑えるべきツボ」を紹介していきたいと思います。初めて口座を開く場合、どんなところをチェックすべきでしょうか。
FX各社の紹介を見ていると「レバレッジ○倍!」や「手数料無料!」という言葉をよく目にします。このようなサービススペックの情報は非常に重要な比較軸ですが、今回はまず、それ以前に大事な「信用力」、また口座開設後に提供される「学習環境」に焦点を当ててご紹介したいと思います。
(1)信用力のある会社を選ぼう
FXを始める時に、最初に行う作業が「口座開設」ですが、大事な資産を預けるためには当然「信用力のある会社」であることが大事です。では、どんなところをチェックするべきでしょうか。
指標から判断する
FX会社の信用力を測る指標のひとつに「自己資本規制比率」があります。「自己資本規制比率」とは、自己資本から固定的な資産を控除した「固定化されていない自己資本の額」を、発生し得る危険に対応する「リスク相当額」で除して算出する比率です。つまり、会社が直面する様々なリスクに耐えられるかどうかを示す数値であり、法律ではこの比率が120%を下回ることがないようにしなければならないとされています。
この他には、「資本金」や「取扱高」は会社の規模をはかるポイントになりますし、信頼性を計るうえで、上場企業もしくは上場企業のグループであるかどうかも判断材料になりそうです。
(2)学習できる環境を選ぼう
口座を開設したものの、いきなり取引を開始するのは危険。まずは、取引システムに慣れることや、用語やしくみを知ることが大切です。取引を始める前に十分な準備ができるよう、各FX会社ではさまざまな学習の機会を提供しています。たとえば、取引システムに慣れるためのデモトレード機能、為替取引の仕組みや方法を学ぶヒントになる本のプレゼント、セミナーの開催など。FX取引が初めてなら、このような情報サービスに注目して会社を選ぶことも重要です。様々な学習方法があるので自分のスタイルに合わせた環境を選びましょう。
1.デモトレードの活用法
FXの取引が初めてなら、まずは、デモトレードからスタートすることをお勧めします。デモトレードは、仮想資金を基に取引を行います。実際と同じ環境で取引ができる為、ツールの操作方法や専門用語を覚えるのに大変便利です。
いきなり実際の取引を始めて、大きな損失を被らないためにも、本番同様の意気込みで取引の練習をしましょう。
デモトレードで取引方法に慣れてきたら、いよいよ本番デビューです。
「習うより慣れろ」という言葉がありますが、実はリアルマネーで取引をして初めて理解出来ることが多いのも事実です。従って、少額の取引が可能な会社で取引を始めてみるが賢い選択かもしれません。
2.少額取引で学ぶ
初めての投資では投資の感覚がつかめず大きな単位で取引を始めがちですが、数回の取引で資金が尽きてしまっては投資を続けることはできません。そこで初心者にお勧めしたいのが、小さな単位での取引「少額取引」です。これまで取引の最小単位は1万通貨という会社が主流でしたが、10分の1の1千通貨単位から取引を始められるFX会社も増えてきました。少額投資では大きな利益を期待できませんが、反対に大きな損失も防ぐことができます。相場情報などをチェックしつつ、取引のコツが掴めるまで、小さな単位で取引するのが賢明と言えそうです。
さらに・・・
情報は投資を行う上で、最も重要な武器となります。それだけに、FX各社が力を入れている部分でもあります。ここで重要なのは、自分の生活スタイルや知識レベルにあった情報を提供しているかということ。忙しいビジネスマンならば、常にPCの前に座って情報収集をできるとは限りません。そんな時は携帯メールで情報を送ってくれる会社が便利でしょう。
- (見学レポート:比較.com)
株式会社マネックスFX
関東財務局長(金商)第283号
マネックスFXは東証一部上場企業である「マネックスグループ」の100%子会社。FX専業会社としては資本金額No.1(2010年2月現在)を誇ります。 取引を始めた後の顧客サポートも手厚く、24時間対応しているサポート窓口もあります。
マネックスFXでは、初心者向けFX取引入門セミナーから、相場展望、テクニカル分析の解説を中心とした中級セミナーまで幅広い内容のセミナーを開催しています。
開催後のセミナーはオンデマンドで視聴することも可能ですので、当日受講できなかった場合も、好きな時間に見ることができます。もちろん参加は無料なので、気軽に参加してみましょう。口座保有者限定で週3回配信されるメールマガジンでは、市況や重要な経済指標のご案内に加え、やさしいFX講座から少々マニアックなマーケットのこぼれ話など、楽しく学べる要素が盛りだくさんです。
また、デモトレードも導入しているので、まずは取引システムに慣れるために利用することができます。
マネックスFXを初心者にお勧めする理由として、少ない投資資金で実戦経験を積めることが挙げられます。最小取引単位は1000通貨!しかも1,000通貨での取引手数料も無料です。
10,000通貨の取引が主流なFXですが、1,000通貨の取引であれば、損をした場合でも10分の1の額で済みます。儲けも10分の1になりますが、初心者が実際の取引を通して、コツを掴むためには理想的な学習環境といえます。
右の図のように10,000通貨単位と1,000通貨単位の取引では一回の取引で動く金額が異なります。10万円を当初の資金としてFXを始める場合、1,000通貨単位で取引を開始し、慣れてきたら取引単位を増やしていくという方法も可能です。また、仮に取引を10,000通貨単位で行った場合でも、必要に応じて半分の5000通貨だけ決済したり、または買い増すような利用方法もあります。
マネックスFXでは、FX取引に関する情報を無料でケータイに配信しています。
お取引には欠かせないFX情報をタイムリーに入手できるため、お取引のチャンスを生かせます。
「マネックスFX速報」 配信内容
・前日のNY市況
・ピボット分析
・経済指標予定、結果
・FX市況解説
・要人発言 など
また、マネックスFXはモバイルからの取引OK。「マネックスFX速報」の情報等を参考に、ケータイからお取引していただくことも可能です。
マネックスFXでは2010年6月30日までに口座を開設された方を対象に、一番売れている投資の雑誌「ZAi」が作ったFX入門書「10万円から始めるFX超入門」をプレゼントしています。(プレゼントには一定の条件があります。詳しくはマネックスFXホームページでご確認ください。)
「いくらから取引を初めて良いか分からない。」「専門用語だらけで意味がわらない。」「注文方法が使いこなせない。」などなど、初心者やこれからFXを始める人にとって痒いところに手が届く内容となっています!
定価は1,680円ですが、マネックスFXで口座を開いて一定の条件を満たせば、無料でプレゼントされます。この機会にぜひ、マネックスFXでの口座開設をご検討ください。
今回の特集では、「これからFXを始める人」に取引開始までの流れを掴んでもらうために、FX会社の選び方や取引のコツを掴むまでを一連の流れとして取り上げました。 後半で紹介したマネックスFXですが、初心者だけでなく、中級以上の方にもお勧めできるサービスが充実しています。今回はご紹介できませんでしたが高い「約定率」やアクティブユーザー向けの取引ツールなど非常に魅力的なものが多いので、気になる方はチェックをしてみてはいかがでしょうか。
- 当ホームページは情報の提供のみを目的としています。投資に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
- 掲載されている情報の正確性については万全を期しておりますが、サイト内情報を利用した結果に対しての責任は負いかねます。
- 比較.comを運営する比較.com株式会社は金融先物取引業者ではありませんので、勧誘・販売行為は一切行いません。
- 資料請求ボタンから先のWebサイトは各社が公式に管理・運営するページであり、比較.comが管理・運営するページではありません。