『まずは金のミニ取引から始めよう!』
2007年の7月までは、商品先物取引で金を扱おうとすると、1枚の取引を行うだけで、9万円近くの証拠金が必要でしたが、2007年7月以降は、各社、ネット証券が一斉に「金のミニ取引」が開始されました。
今まで、証拠金で13万円近く必要だったのが、ミニ取引だと、1万5千円前後にまで下がり、敷居が一気に低くなりました。
今までだと、1枚につき13万円が必要だったものが、1万5千円に下がることにより、どのような市場効果があるのでしょうか?
それは、「値動きの激しい商品でも手軽に参加できる」というメリットがあります。
値動きが激しい商品でも、必要資金が低くて済むのなら、そんなに、ハイリスクというわけでもありませんので、最初の資金が少なくても取引に参加することができます。
今までの金の先物取引なら最低でも50万円ぐらいは無いと取引に参加するのも、リスキーな商品でしたが、ミニ取引が誕生したことによって、最初の資金も20万円程度もあれば、十分に参加することが可能になりました。
昔は「商品先物」というと、ギャンブルか投機的なイメージしか無かった方も多いはずです。
しかし現在は、ミニ取引の誕生によって市場の参加者が増加してきており、取引しやすい環境が整いました。
商品先物取引は、株や不動産投資と違い、値動きが激しいのは事実です。
しかし、しっかりと資金管理を行えば危険な投資商品ではありません。
金ミニ取引ならば、3日間連続でストップ安という空前の危機に陥っても、1枚につき約5万円程度の損失額で抑えられるようになりました。
どこの証券会社にも、金のミニ取引に使用する口座受付は用意されています。
今までは、商品先物取引は怖いと思っていた方でも、金のミニ取引なら20万円もあれば十分に練習をして、知識や技術を習得することが可能ですので、この取り組みを第一段階として徐々にステップアップをしましょう。
商品先物取引の醍醐味は「値動き」にあるといっても過言ではありません。
株では味わえない、上下の値動きに一喜一憂すること間違い無しです。ミニ取引では、少ない資金で活動することが可能なので、オススメです。
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