商品先物取引用語集 | ら行

 

商品先物取引をする上で、知っておきたい用語を集めました。 取引を始める前の勉強や、困った時の辞書としてお役立て下さい!

50音インデックス

乱高下(らんこうげ)
上下の値動きが激しく、定まらないことをいう。同義語は、「乱調、乱調子(らんちょう、らんちょうし)」、「乱相場(らんそうば)」。
乱相場(らんそうば)
上下の値動きが激しく、定まらないことをいう。同義語は「乱高下(らんこうげ)」、「乱調、乱調子(らんちょう、らんちょうし)」。
乱調、乱調子(らんちょう、らんちょうし)
上下の値動きが激しく、定まらないことをいう。同義語は「乱高下(らんこうげ)」、「乱相場(らんそうば)」。

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リースレート(りーすれーと)
海外では貴金属は通貨の一つととらえられており、貸出金利をともなう貸し借りが行なわれている。 主な借り手は、借りた貴金属を一旦売却して生産費用にあてる鉱山会社や、現物の売りポジションを望む貴金属ディーラーが挙げられ、主な貸し手は各国の中央銀行である。
利食い(りぐい)
含み益の発生している建玉を決済して、利益を確定することをいう。対義語は「損切り(そんぎり)」。
リスク(りすく)
投資収益率の不確実性のことをいう。 リスクはリターンと比例の関係にあるとされ、リスクが小さければリターンも小さく、リスクが大きくなればリターンも大きくなるとされる。
リスク管理(りすくかんり)
損失を限定するために設ける取引を行う上でのルールのことをいう。 資産全体でのリスクテイクの割合や個別の取引における損失限度を定めたり、取引をデイトレードに限定したり、連動性の低い投資対象に分散するなど、様々な方法が用いられている。
リレー注文(りれーちゅうもん)
約定結果を確認したり、相場を見なくてもある注文の約定に応じ、次の注文を出す方法。
臨時増証拠金(りんじまししょうこきん)
相場の価格変動が著しい場合、委託者が担保力強化のために預託しなければならない証拠金のこと。

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ルーブル合意(るーぶるごうい)
1987年2月22日にパリのルーブル宮殿で開かれたG7において採択された為替レートの水準についての合意のこと。 その後、当時進行していたドル安に歯止めをかけ日米間の通貨レートの不均衡を是正を目的として、為替市場への協調介入が行われた。

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レジスタンス(れじすたんす)
以前の高値や大台変わりなど、売り圧力が強まり値上がりが止められ易い水準のことをいう。同義語は「上値抵抗(うわねていこう)」。対義語は「下値支持(したねしじ)」、「サポート」。
レジストライン(れじすとらいん)
価格の上昇局面において、売り圧力が強い水準を示す線のことをいう。 一般的なものとして、以前の高値の水平線や移動平均線、チャート上に点在する高値を結んだ線などがレジストラインになりやすい。 同義語は「上値抵抗線(うわねていこうせん)」。対義語は「下値支持線(したねしじせん)」、「サポートライン」。
レバレッジ(ればれっじ)
テコの効果のこと。これを利用し、対象となる商品の価格よりも少額の投資資金で売買を行うことが可能となる。
レンジ(れんじ)
価格が一定の高値と安値の間で上下している状況において、その範囲のこをいい、「ボックス圏(ぼっくすけん)」ともいう。
連続6ヵ月(れんぞくろっかげつ)
限月における6ヵ月以内の連続した6ヵ月のこと。
連邦公開市場委員会(れんぽうこうかいしじょういいんかい)
Federal Open Market Committee"(FOMC)のことで、アメリカの中央銀行である米連邦準備制度理事会(FRB)が年8 回開催する米金融政策の最高意思決定会合のことをいう。短期金利の誘導目標などが決められるため、商品価格をうらなう上でも同委員会の動向が注視される。

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ローソク足(ろーそくあし)
1 日、1週間、1ヵ月、1年などの一定の期間の動きを一目でわかるように表したもので、四角い棒状のもので表したもの。棒の中が白抜きにされているのが「陽 線」、黒塗りにされているのが「陰線」を表す。陽線の場合、棒の下が始値、上が終値、ヒゲの下が安値、ヒゲの上が高値を表し、陰線の場合は、棒の下が終 値、棒の上が始値を表す。
ロスカット(ろすかっと)
損失が際限なく膨らむことや値洗いの利益が目減りすることを避けるため、思惑とは逆方向の値動きとなった場合に建玉を決済することをいう。同義語は「見切り(みきり)」、「ストップロス」。
ロング(ろんぐ)
買い注文や買い玉、現物の買い持ちのことをいう。対義語は「ショート」。
ロングポジション(ろんぐぽじしょん)
新規買いの注文が約定後、未決済のもののことをいう。同義語は「買い玉(かいぎょく)」、「買い建玉(かいたてぎょく)」。対義語は「売り玉(うりぎょく)」、「売り建玉(うりたてぎょく)」「ショートポジション」。
ロンドン金現物(ろんどんきんげんぶつ)
ロンドン金市場における現物取引のこと。歴史と伝統を有する同市場は世界の金現物取引の中心的な役割を果たしており、1トロイオンス(重量の単位)当たりの米ドル建てで値決めされている。
ロンドン金属取引所(ろんどんきんぞくとりひきじょ)
London Metal Exchange(LME)のことで、世界最大の非鉄金属取引所として、銅、鉛、亜鉛、アルミ、ニッケル等が取引されており、LMEにおける取引価格は国際的な指標とされている。
ロンミン(ろんみん)
世界最大の白金生産国である南アフリカ共和国において、世界第三位の白金生産者である。同国の白金のほとんどは、アングロ・アメリカン・プラチナム、インパラ・プラチナム、ロンミン、ノーザムの4社によって生産されている。

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